へちまの実が枯れてきたところを、皮と種を取る方法です。へちまをカットすることがないので、そのままの形で大きなたわしにすることができます。 しかし、成長しきった状態なので、繊維が固く、茶色がかった色になってしまいます。 やはり、枯れるまで放置する方法だけに、大変目が粗く、お風呂で使ったりする用途には向きませんが、その硬さを利用してゴシゴシこするような用途には大変適しています。洗うものを強くこすっても比較的傷がつきにくいというメリットもあります。